緑町歯科クリニックでは患者様が安全に安心して治療を受けて頂けるように様々な設備を備えております。
滅菌・消毒は開業医としては大学病院レベルと自負しております。手指の消毒後の拭きとりも使い捨て紙タオルを使用、ディスポーザブルコップの使用等、最善を尽くしております。
一番重要な減菌は歯牙切削モーターの一人一本の滅菌だと思います。しかし、その滅菌のためのコストは患者様に負担いただくことはせず、自分が治療して欲しいと思えるような歯科医院の設備・滅菌等を常にスタッフと共に考えております。
減菌パック
診察時の治療器具(ミラー・ピンセット等)は個々で使用するものですので、1名様分ずつパッケージングをして減菌しております。これにて安心して治療を受けて頂ければと思います。コップもディスポーザブル(使い捨て)にしておりますので常に清潔です。
高温オイル減菌器「デンティスター」
院内感染から守るため、一度使用した歯科用切削器具は高温殺菌オイルで殺菌してから使用しています。お一人使用後は必ずこの滅菌器で滅菌後、使用しております。簡易消毒とは異なり、感染対策も完璧です。
高圧アルコール蒸気減菌器「ケミクレーブ」
132℃の高圧アルコールで器具を無菌状態にする機械です。金属の腐食が起きないため、外科用器具や鋭利なものも減菌することができます。当院では使用する器具をいつも最善の状態で使用できるように減菌器も複数使用しています。
高圧蒸気減菌器「オートクレーブ」
131℃の高圧蒸気で器具を無菌状態にする機械です。金属や綿花・ガーゼ等も減菌することができ、衛生的で安全です。
DAIKIN加湿空気清浄機
空気中の有害微生物(細菌・新型インフルエンザウィルス)や臭いなどを分解・除去できる空気清浄機で、患者様にクリーンな環境で心地よく過ごして頂けるようにしています。待合室と診療室に完備しています。
3wayシリンジ
全てのユニットの3wayシリンジ(空気と水の出るもの)は先端チップをディスポーザブル(使い捨て)にしています。
歯科用CT装置「ファインキューブ」
今までのレントゲン写真では病巣部分の位置や大きさは平面でしか見られず、よく把握できませんでした。このCTは3次元(立体)の画像で撮影ができるので見えない箇所・わかりにくい箇所を特定できるようになりました。特にインプラント治療の上では骨の厚み・質・幅を調べる時にはとてもよく判断することが可能となりました。
歯科用CT撮影装置
CTの写真撮影は専用の椅子に座って頂き撮影を行っております。従来型のデジタルレントゲン(パノラマ用)も、この1回の撮影に含まれており、画像が取り込めます。
デジタルレントゲン「ビスタスキャン」
被爆量が従来のレントゲン装置と比べ4分の1で撮影することができます。また、パソコンでの画像処理がスムーズに行え、時間短縮ができ、撮影後すぐに画像診断が行えます。
口腔内カメラ
虫歯や歯石などのお口の中の状態をカメラに撮り、モニターに映してご覧頂いています。治療前後の変化や、普段自分では見えない部分の歯磨き指導などに使用しています。
電動注射器「アネジェクト」
痛みを和らげる麻酔の方法として、注入開始から注入速度がゆるやかに上がる理想的な注射をコンピューターが自動的にコントロールすることができます。注射している間はメロディーが流れ、恐怖心のある患者様の不安感も取り除きます。
オペレーザー
炭酸ガスレーザー光を発光させて、その光を利用して組織の切開・止血・凝固・口内炎の治療時に使用しております。
口腔外バキューム「フリーアーム・フォルテ」
歯を削る時には目に見えない細かな粉塵が飛び散ります。フリーアーム・フォルテは強力な吸引力で治療時に発生する細かい粉塵を吸い取り、患者様の顔にかかったり、吸い込んだりすることを防ぎます。
麻酔液保温器
麻酔の注射をする際、痛みを伴うことがあります。体内の温度と麻酔液の冷たい温度の差が生じることで痛みが出ると考えられます。当院では最適温度(37℃)に保温された麻酔液を使用し、注入時の痛みの軽減に務めています。
超音波スケーラー「プチピエゾ」
歯石除去の際に使用する機械です。超音波の「キャビテーション効果」で歯石を除去し、口腔内の菌も少なくなります。また、歯や歯肉を傷つけることなく、痛みの少ない治療をすることができます。先端のチップはお一人お一人使いきりで完全減菌しております。
手術用モーター
インプラントをはじめ、あらゆる歯科手術に対応できる滅菌済みの生理食塩水を注水に用いた精度の高い機器です。